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マラソン、どれだけお金がかかる?(参加費)

money マラソン雑談

大会参加費も、決してバカになりません。

大まかな参加費

日々ただ走るだけでは面白みに欠けるので、目標をもって走りたい──そう考えると、大会に出て他のランナーとタイムを競い合いたくなるのは自然なことです。

しかし開催地によっては、同じフルマラソンでも参加費がかなり変わります。

ざっくり言えば、

  • 都市型マラソン:高い
  • 地方型マラソン:安い

都市型マラソンが高い理由は、警備や運営スタッフの確保、大人数の参加者に対応するための給水・給食準備などでしょう。もちろん、ボランティアの方々の協力も欠かせません。東京マラソンだと、銀座など普段車でにぎわっているところを封鎖するのだから、関係者の協力に感謝するばかりです。

地方型でも高額な大会はありますが、完走メダルや特別な給食が無い分、比較的安いところもあります。

近年はこうした運営コストの影響か、全体的に参加費が高くなる傾向があります。私もフルマラソンの参加費は「こんなものだろう」と思っていましたが、マラソンをしない人に話したら「高い!」と驚かれたことがあります。

また、自宅から遠方の大会に出る場合は、交通費・宿泊費・食事代などが加わり、総額はさらに膨らみます。

さらに、ウェアやシューズを新調したい、といった欲が出るとそれらの金もかかります。

それでも、普段走れない土地を駆け抜ける魅力は、やはり抗いがたいのです。

参考:マラソン大会参加費用の比較

自分の経験からマラソン大会参加費用が高いのと安いのを上げてみました。他にあるかも。

  • 高い:横浜マラソン 18,500円
  • 安い:佐倉マラソン  9,500円

※申し込み手数料が別途かかります。

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