神戸マラソン2025は、コース変更により終盤の高速道路区間がなくなり、以前より走りやすいレイアウトになりました。
本記事では、実際に参加した50代ランナーの体験をもとに、
- コースの特徴と注意点
- 走って感じた攻略ポイント
- 失速した原因と改善策
を、初心者にもわかりやすく解説します。
結論から言うと、神戸マラソン2025は「フラットで走りやすい一方、後半の単調さと海風対策が重要な大会」だと感じました。
神戸マラソン2025のポイント
- コース変更により高低差が少なくなり、走りやすくなった
- 明石海峡大橋や海沿いの景色が魅力
- 海風の影響を受けやすい区間がある
- 35km以降は景色の変化が少なく、メンタル面が重要
実際に50代ランナーが出場した体感として
- 右足に負傷があり、前半のペース判断が甘くなった・
- 練習不足が大きく響くことを痛感した。
- 新コースは事前に確認が重要だと感じた。
神戸という土地柄、11月でも比較的暖かく、当日はTシャツだけでも十分な気候でした。しかし実際にはアンダーシャツを着用してしまい、暑さを感じました。
神戸マラソン2025の特長(コース・気候)
スタート地点はこれまでと変わらず三ノ宮ですが、ゴールがポートアイランドから元町側に移動した分、明石の折り返し地点がより遠くなりました。終盤の高速道路区間がなくなったことで、以前より走りやすくなったと感じました。
新コースは全体的に大きな高低差はなく、フラットで記録を狙いやすいのが特徴です。
ただし、明石の海沿い区間で風があるとタイムに影響が出やすいと思われます。
神戸マラソン2025 攻略ポイント
① 9~10km地点から始まる折り返しコース
片側一車線がそれぞれのコースになるので道幅が狭くなります。
他のランナーとの接触に注意してください。
② 10kmを超えたあたりから20kmを過ぎて折り返し、30kmを超えるところまで海沿い区間
海風の影響を受けると負担を感じやすい区間かもしれません。幸い、これまで強風の中で走った経験はありませんが、風向きによっては負担が大きくなる可能性があります。
③ 35km~40kmはメンタル勝負
景色の変化が少なく、集中力が切れやすい区間です。
ここで失速するランナーは多いので、ペース管理が重要です。
神戸マラソン2025 大会概要
| 開催日 | 2025年11月16日(日) |
| スタート時間 | 9時00分:第1ウエーブスタート 9時15分:第2ウエーブスタート |
| 制限時間 | 7時間 |
| 定員 | 20,000人 |
| スタート地点 | 三ノ宮付近 |
| ゴール地点 | 神戸ハーバーランド付近 |
※本記事のデータは大会公式情報および実走経験をもとにまとめています。
神戸マラソン2025 向いている人
シリアスランナー
先に書いた通り、比較的フラットなコースなので、自己ベストや記録が狙いやすいです。
35km~40kmで風景が単調になり、集中力が維持できるかが勝負です。
エンジョイ派
制限時間は7時間と比較的余裕があります。海や明石海峡大橋を見て楽しむのもいいでしょう。
フルマラソン初参加の方にも選択肢の一つになる大会だと思います。
神戸マラソン2025 エントリー方法
例年、4月半ばからRUNNETで、抽選エントリーが開始されます。
6月上旬に申し込み締め切り後、7月に抽選結果がメールで届き、当選したら7月末までに入金が必要です。
神戸マラソン2025 当日の準備
服装
11月の神戸は天気がよければマラソン日和なので、私は半袖シャツと短パンで問題ありませんでした。しかしアンダーシャツを着てしまい、後述する失敗につながります。
当日は必ず
- 天気
- 気温
- 風向き
を確認して、ウエア選びをすると良いでしょう。
シューズ
今回使用したシューズは「ミズノ ネオビスタ」です。
クッション性が高く、後半の脚への負担軽減は感じました。
一方で、疲労が強くなる終盤では反発感がやや物足りなく感じる場面もありました。
※感じ方には個人差があります
▶ 実際に使用した詳細レビューはこちら
※クッション性や後半の脚への影響も詳しく解説しています
補給食
- アミノバイタル スーパースポーツ
- アミノバイタル パーフェクトエネルギー
その他持ち物
- スマートフォンおよび腕に装着するスマートフォンケース
- ウエストポーチ。もう一台のスマートフォンや交通系ICカード、鍵などを入れます
スマートフォンの計測アプリでタイムを計測します。
神戸マラソン2025 実走レポート
昨年も当選、エントリーしていたのですが、体調不良でDNSしました。
そのため最後の阪神高速ランを経験できず、残念な思いがありました。
前日の15日にポートアイランドにある神戸国際展示場1号館1階(EXPO会場)にて受付を済ませ、アスリートビブスや参加賞をもらいます。

当日はJR三ノ宮駅近くのホテルから徒歩でスタート会場へ向かいました。会場はそこそこ広く、適当な場所で身支度をして、手荷物を預けました。



スタートブロックに並び、セレモニーが始まると所定のプログラムで黄色い軍手をした手が一面を覆いました。

そしてスタートの号砲が鳴りました。

スタート〜10km
問題ないスタートです。10kmまではちょっと混雑した感じです。そのあと徐々にばらけ始めます。
〜20km
海が見えていい気分です。明石海峡大橋の下を走るときは圧巻でした。

〜30km
20kmを過ぎたあたりから、距離感に少し戸惑いました。前回参加したときに比べて、折り返し地点がゴール変更による距離との兼ね合いで少し遠くに移動したようです。
ようやく折り返し地点を回り元町に戻るわけですが、そろそろきつくなり始めました。
30km以降
練習不足による失速が始まりました。後半は脚力が低下し、シューズのクッション性をうまく活かせませんでした。周囲の風景も市街地から工業地帯のような景色に変わり、「ここは本当に神戸だったかな」と感じる場面もありました。
そして走っているとやっと神戸の繁華街に入り、覚えのある道路を走りゴールインしました。

なお初めてのゴール位置のせいか、ゴールしてから手荷物を受け取るまでの移動距離が長く感じました。

荷物受け取り後も最寄り駅まで距離があり、レース後は少し大変に感じました。
神戸マラソン2025 結果
- グロスタイム:4時間59分18秒
- ネットタイム:4時間52分16秒
- 完走率:約96.0%
神戸マラソン2025 失敗談・反省点
① 前半のオーバーペース
序盤の混雑が落ち着いたあと、想定より速いペースで走ってしまいました。
後半の失速につながったため、一定ペースを守る重要性を再認識しました。
→ 今後は前半から一定ペースを意識したいと思います。
② 服装
長袖のアンダーシャツを着たのが失敗でした。暑さを招き体力を奪っていきました。
→天気予報で気温を確認し、アンダーシャツを着るかどうか考えましょう。
③ 終盤のスタミナ切れ
スタミナ不足が顕著でした。給水も増えました。
→ 今後は練習にLSDを取り入れるようにします。
神戸マラソン2025 失敗から学んだ改善ポイント
今回のレースでの失敗を振り返ると、改善ポイントが見えてきます。
服装
天気予報、気温を確認して、半袖やノースリーブで行けるならそれで行きましょう。
シューズ
クッション性と安定性を重視したシューズでしたが、疲労が強くなる終盤では反発感が物足りなく感じました。
脚が万全なら他のシューズを選んでいたでしょう。
50代ランナーが神戸マラソンを走るためのポイント
今回の経験を踏まえて、50代ランナーが神戸マラソンを走るためのポイントをまとめます。
前半は抑えて入る
神戸マラソンは前半が走りやすいため、ついペースが上がりやすい大会です。
しかし30km以降は疲労が一気に出やすいため、前半を抑えることが完走・自己ベストのポイントになります。
海風対策を意識する
海沿い区間では風の影響を受ける可能性があります。
当日の風向きや気温を事前に確認し、ウエアを調整すると安心です。
30km以降を想定した練習を行う
後半失速を防ぐには、LSDやロング走などスタミナを意識した練習が効果的だと感じました。
まとめ
実際に走ってみて、神戸マラソンは「景色の良さ」と「後半の難しさ」の両方を感じる大会でした。
神戸マラソン2025は、コース変更によって以前より走りやすくなり、記録も狙いやすい大会だと感じました。
一方で
- 海風の影響
- 後半の単調な区間
- 30km以降のスタミナ切れ
には注意が必要です。
特に初参加の方やサブ5を目指すランナーは、前半を抑え気味に入り、後半に余力を残すことが完走へのポイントになると思います。
神戸マラソン 次回参加者へのアドバイス
- 気候に要注意。このところの11月でも暖かい日はあります。最適なウエアを選び、風と気温に注意してください。
- 給水・給食の位置を事前に確認しておくと安心です。

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この後の大会
使用シューズ
実際にこの大会で使用したシューズはこちらです。
参考サイト
※大会情報は大会公式サイトを参考にしています。







