【京都マラソン2026完走レポート】50代ランナーがシューズ選びを失敗!右足首と膝の痛みに苦しんだ42.195km

京都マラソン2026前日 マラソン大会レポート

2026年2月15日、京都マラソン2026を走ってきました。

私にとって京都マラソンは特別な大会です。

前年の京都マラソン2025では、ネットタイム3時間52分53秒を記録し、生涯自己ベスト(PB)を更新しました。

そこで今回の京都マラソン2026では、

「昨年のPBを更新したい」

という思いでスタートしました。

目標タイムは3時間50分切り

ところが、結果はネットタイム4時間59分38秒。

昨年より1時間以上遅い結果になりました。

今回のレースで特に反省しているのが、シューズ選びです。

スタートしてわずか5kmほどで、

「このシューズ、選択を間違えたかもしれない」

と感じました。

その時点で、自己ベスト更新は難しいと思いました。

さらに、右足首のケガによる練習不足もあり、レースが進むにつれて膝にも違和感が出てきました。

30km以降は右足首と膝の痛みに苦しみながら、なんとかゴール。

今回は、そんな京都マラソン2026を50代ランナーの目線から振り返ります。

「なぜシューズ選びを失敗したのか」

「いつからPB更新を諦めたのか」

「30km以降はどんな状態だったのか」

そして、今回の経験から私が感じたことを、できるだけ正直に紹介します。

※ランニングアイテムや遠征費はすべて自費で購入・執筆しています。
 実体験に基づいた本音の一次情報をお届けします。

京都マラソン2026の大会概要とコース特徴

まずは大会の基本情報です。

開催日2026年2月15日(日)
スタート時間9時00分
制限時間6時間
定員約16,000人
参加費(事務手数料含まず)京都市内居住者:18,500円
京都市外居住者:19,500円
海外居住者:35,000円
スタート地点西京極総合運動公園
ゴール地点平安神宮

京都マラソンは、嵐山、仁和寺、きぬかけの路、賀茂川、京都御所など、京都らしい景色を楽しみながら走れる大会です。

一方で、実際に走ってみるとアップダウンもあり、決して単純なフラットコースではありません。

特に前半から中盤にかけては、上り下りで脚を使いすぎないことが重要だと感じています。

京都マラソンはどんなランナーにおすすめ?

京都マラソンは、記録だけを追い求めるランナーだけでなく、京都の景色や沿道の応援を楽しみたいランナーにもおすすめです。

制限時間は6時間。

京都の名所を巡りながら走れるので、観光とランニングを組み合わせた「旅ラン」としても楽しめる大会だと思います。

もちろん、記録を狙う場合は前半のアップダウンを意識したペース管理が必要です。

京都マラソン2026 レース前

なぜ京都マラソン2026に出場したのか

今回、京都マラソンに出場した理由はシンプルです。

前年に出した自己ベストを更新したかったからです。

京都マラソン2025では、

ネットタイム3時間52分53秒

という自己ベストを出すことができました。

そのため、

「もう一度京都で自己ベストを更新したい」

という気持ちでエントリーしました。

京都のコースは決して簡単ではありません。

それでも、前年に結果を出せたことで、

「今年は3時間50分を切れるかもしれない」

と思っていました。

大会前の目標は3時間50分切り

今回の目標は、

3時間50分未満

です。

前年の自己ベスト3時間52分53秒から、約3分短縮を目指しました。

決して大きな目標ではありませんが、50代の自分にとっては簡単な目標でもありません。

そのため、本番ではできるだけ良い状態でスタートしたいと思っていました。

ところが、実際のレース前は問題を抱えていました。

レース前の体調は万全ではなかった

大会前から、右足首のケガがありました。

その影響で練習量も十分ではありませんでした。

フルマラソンを走るための準備が十分にできていない状態です。

今振り返れば、この時点でかなり厳しい条件でした。

それでも、前年のPB更新を目指して京都マラソンのスタートラインに立ちました。

京都マラソン2026コースマップ
京都マラソンメダルとタオル
展示してあったメダルとタオル

京都マラソン2026 実走レポート

京都マラソン2026スタート位置へ
京都マラソンスタート位置へ
京都マラソン2026電光掲示板
京都マラソン2026電光掲示板

スタート~5km:シューズ選びを間違えたと感じる

今回、レースで履いたのは、

アシックス マジックスピード3

です。

カーボンプレートが入ったシューズで、これまでにも練習で使用していました。

ただし、今回のフルマラソンで使うには、十分に慣れていたとは言えませんでした。

そして、スタートして5kmほど走ったところで、

「シューズを間違えたかもしれない」

と感じました。

これが今回のレースで最初の大きな失敗です。

足元に違和感があり、

「このシューズで42.195kmを走るのは厳しいかもしれない」

と感じました。

そして、この時点で、

「今日は自己ベストを出すのは無理だ」

と思いました。

スタートしてわずか5km。

本来なら、ここからPB更新に向けてペースを作っていくところです。

しかし今回は、早い段階で目標を変更せざるを得ない状況になりました。

10~20km:慣れないシューズで膝に違和感

10kmを過ぎても、シューズへの違和感は消えませんでした。

むしろ、走り続けるにつれて膝にも違和感が出てきました。

京都マラソンは前半からアップダウンがあります。

上りだけでなく、下りでも脚に負担がかかります。

慣れていないシューズでそのコースを走り続けたことで、次第に膝の状態が悪くなっていきました。

この時点で、PB更新を目指して無理をする意味はありません。

前年の京都マラソンでは自己ベストを更新できましたが、今回は明らかに状況が違いました。

20~30km:右足首と膝の痛みが強くなる

レースが進むにつれて、右足首の痛みも気になるようになりました。

もともとケガをしていた場所です。

そこに膝の痛みも加わってきました。

今回、30km以降で一番きつかったのは、

右足首の痛みと膝の痛み

です。

どちらか一方ではありません。

右足首をかばいながら走り、さらに膝にも痛みが出る。

身体全体が少しずつ厳しくなっていきました。

それでも、途中でリタイアすることなく、先へ進みました。

30km以降:PB更新どころか完走を目指す展開に

30kmを過ぎるころには、PB更新という気持ちは完全になくなっていました。

そもそも5km地点で「今日はPB更新は無理だ」と感じています。

ここからは、タイムではなく、

「とにかくゴールまで行く」

という気持ちです。

右足首が痛い。

膝も痛い。

それでも一歩ずつ進みました。

京都マラソンは、後半になると疲労もかなり蓄積します。

今回の私は、練習不足もあったため、最後まで走り続けることができませんでした。

走ったり歩いたりしながら、なんとか平安神宮を目指しました。

ゴール:最初に思ったのは「膝を冷やしたい」

そして、なんとかフィニッシュ。

ゴールした瞬間に最初に思ったことは、

「とにかく膝を冷やしたい」

でした。

それくらい膝が痛かったです。

ゴール後も右足首と膝の痛みが強く、

「やっぱり今回は無理をしたな」

と感じました。

前年は自己ベストを更新して喜んだ京都マラソン。

それに対して2026年は、タイムよりも、

「なんとか完走できた」

という気持ちが強い大会になりました。

京都マラソン2026フィニッシュ
京都マラソン2026フィニッシュ

レース結果と勝負ギア

私の京都マラソン2026の公式記録です。

タイム結果

  • グロスタイム:5時間1分45秒
  • ネットタイム:4時間59分38秒
  • 年代別順位:951位(マラソン男子55~59歳)
  • 完走率:約92.1%

目標は3時間50分切りでした。

結果はネット4時間59分38秒。

目標からは大きく遅れてしまいました。

前年の自己ベストから見ても、今回は厳しい結果です。

ただし、今回のレースで得たものもありました。

それは、

「フルマラソンでは、慣れたシューズを使うことが非常に大切」

ということです。

京都マラソン2026 完走メダル

京都マラソン2026完走メダル
京都マラソン2026完走メダル

今回も無事に完走メダルを受け取ることができました。

タイムには満足できませんでしたが、最後まで走り切れたことは良かったと思います。

今回履いたシューズ:アシックス マジックスピード3

今回の勝負シューズに選んだのが、アシックスのマジックスピード3です。

マジックスピード3全体図
マジックスピード3全体図
マジックスピード3左外側
マジックスピード3左外側

カーボンプレートを搭載したシューズで、スピードを出したいランナーには魅力のあるシューズです。

ただ、今回の私はこのシューズでフルマラソンを走る準備が十分ではありませんでした。

実際、スタートして5kmほどで「シューズを間違えた」と感じています。

ここは今回のレースで一番反省している部分です。

マジックスピード3自体が悪かったわけではありません。

私自身が、このシューズをフルマラソンで使う準備ができていなかった。

これが正確な表現だと思います。

現在は十分に履き慣れており、練習でも使えるようになっています。

シューズそのものについては、別記事で詳しくレビューしています。

京都マラソン2026で学んだ3つのこと

今回のレースを振り返って、特に強く感じたことを3つにまとめます。

① ケガをした状態でフルマラソンを走るべきではなかった

今回の大きな問題は、右足首のケガを抱えたままスタートラインに立ったことです。

練習も十分にできていませんでした。

それでも前年のPBを更新したいという気持ちから出場しました。

しかし、フルマラソンは42.195kmあります。

スタート前に多少の痛みがある程度でも、30km、35kmと距離が伸びれば状態が変わってきます。

今回、それを身をもって経験しました。

次回は、

「ケガを治してから走る」

ことを最優先にします。

② フルマラソンでは「慣れたシューズ」を使う

今回の最大の反省点です。

私は5km地点で、すでにシューズ選びを間違えたと感じました。

その後、膝にも違和感が出て、最終的には右足首と膝の痛みに苦しむことになりました。

もちろん、膝の痛みの原因をすべてシューズに求めることはできません。

右足首のケガや練習不足もありました。

ただ、

「少なくとも、慣れたシューズで走ればよかった」

という反省は残っています。

フルマラソン本番では、スペックだけでシューズを選ぶのではなく、

  • 自分の足に合っている
  • 長距離で問題がない
  • 何度も履いている
  • 疲れてからも違和感がない

ということを優先したいと思います。

③ 「昨年できたから今年もできる」と考えない

前年の京都マラソンでは、自己ベストを更新しました。

だからこそ今回は、

「去年できたのだから、今年もできる」

という気持ちがあったと思います。

しかし、前年と今年では身体の状態が違います。

今回は右足首のケガがあり、練習も不足していました。

それなのに、前年の結果を基準にして3時間50分切りを目標にしました。

今振り返ると、ここにも無理がありました。

年齢を重ねるほど、

「過去の自分」ではなく「今の自分」に合わせて目標を設定する

ことが大切だと思います。

まとめ:次回はケガを治して、慣れたシューズで走りたい

京都マラソン2026は、私にとって非常に苦いレースになりました。

前年は自己ベストを更新。

今回はそのPBをさらに更新するため、3時間50分切りを目標にしました。

しかし、右足首のケガによる練習不足。

そして、レース序盤で感じたシューズ選びの失敗。

さらに走り続けるうちに膝にも痛みが出ました。

5km地点で、

「今日はPB更新は無理だ」

と感じ、その後は完走を目指すレースに切り替えました。

結果はネット4時間59分38秒。

ゴール後に最初に思ったのは、

「とにかく膝を冷やしたい」

でした。

今回のレースを一言でまとめるなら、

「ケガを治して、慣れたシューズで走るべきだった」

ということです。

マジックスピード3が悪いわけではありません。

私自身が、今回のフルマラソンで使う準備を十分にできていませんでした。

次に京都マラソンを走るなら、まず右足首の状態を整える。

そして、自分が十分に慣れているシューズを選ぶ。

そのうえで、改めて京都でPB更新を目指したいと思います。

京都マラソンは、嵐山や仁和寺、賀茂川など京都ならではの景色を楽しみながら走れる、本当に魅力的な大会です。

今回は苦い結果になりましたが、だからこそ次回は今回の経験を生かして走りたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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この大会で使用したシューズ

マラソン大会レビュー

参考サイト

京都マラソン公式サイト(大会情報・エントリー詳細はこちら)

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