50歳を超えて初めてのハーフマラソンでした。国立競技場スタート/ゴールが魅力です。
10月になったので、10月開催で昨年初めて参加した東京レガシーハーフマラソンについてレビューします。
開催時期
例年10月半ばに行われます。2024年は10月20日(日)開催でした。
コース紹介
コース概要
国立競技場をスタートして、途中から東京マラソンと同じコースを走り、神田駅を過ぎてしばらくすると折り返し地点があります。そこから先は往路と同じコースを走り、国立競技場まで戻ってきます。
攻略ポイント
スタート後およびゴール前の坂でしょうか。スタート時は下り坂ですが、ハーフをそこそこ走った後でのゴール手前の上り坂は結構こたえます。
また全体的にランナーの数に対して道幅が狭く感じるところもあるので、追い越しできない箇所もあります。
なお給水所はありますが、給食所はありませんので必要に応じてエナジーゼリーなどの補給食を持参してください。
参加方法と準備
エントリー方法とスケジュール
一般的には主に5月からインターネットで申し込みが始まります。
フルマラソンの東京マラソン同様、倍率が高いです。
参加費と定員
参加費は13,200円(手数料含まず)です。
定員は15,000名です。
制限時間
3時間です。途中4か所(8.5km、11.5km、15.3km、19.1㎞)に関門があります。
会場アクセス
国立競技場で開催されるので、
- JR総武中央線 信濃町駅
- 都営大江戸線 国立競技場駅
- 東京メトロ銀座線 外苑前駅
などが近いでしょう。
服装と持ち物
10月半ばなので、男性は半そで+短パンで大丈夫だと思います。
持ち物も遠征の人はともかく近隣の人は往復の上着+αを預けるぐらいでいいでしょう。
大会当日の流れ
大会前日まで
国立競技場でランナー受付を行います。大会当日はランナー受付を行いません。
大会当日
国立競技場に行き、指定された場所で着替えを済ませたら、荷物を預ける人はゼッケンに応じた場所に荷物を預けます。国立競技場で広いので、場所によっては結構歩きます。その後トラックに降りてゼッケンに応じたスタートブロックに並んでスタートを待ちます。
マイレポート
久しぶりのハーフマラソンで、50代になって初めての挑戦となりました。
国立競技場を走るのは、以前アシックス主催のフルマラソンイベント以来2回目です(あまり思い出したくない結果に終わりました)。
前日の土曜日に受付を済ませ、スポンサーのニューバランスのシューズを試し履きしたり、各ブースを回ったりして大会の雰囲気を楽しみました。
当日、着替えを済ませ荷物を預け、スタートブロックに整列。
スタート直後は下り坂になっており、ここが復路では上り坂となるため注意が必要です。
コースは東京マラソンと一部共通で、左折して秋葉原・上野方面へ向かう東京マラソンとは異なり、今回は右折して神田駅方面へ進みます。この区間は道幅が狭く、追い抜きが難しいため接触には注意が必要です。神田駅を通過後、折り返し地点を過ぎてもしばらく狭い道が続き、我慢の走りが求められます。
終盤は国立競技場へ戻る上り坂が最大の難所。ここでどれだけギアを上げられるかが勝負です。ペースを維持しながら最後の力を振り絞り、競技場内のトラックを走り抜けてフィニッシュ。
今回も無事に完走でき、久々のハーフとしてはまずまずの内容でした。
なお、このコースの一部を走る東京マラソン2025にもすでにエントリー済みです。その模様は改めてレポートします。

参加賞・完走賞
完走メダル、フィニッシャータオルと飲み物など。
関係があるのか、神戸マラソンのスポンサーがやってきてチーズをいただきました。
観光・グルメ
関東民にとってはさほど珍しくないですが、それ以外の地域の方々は行きたい場所・食べたい料理があると思いますので、事前にチェックしましょう。
まとめ
しばらくフルマラソンと10キロしか走っていなかったのでハーフは久しぶりでした。ラストスパートをかけたので結構疲れました。
2025年も参戦予定なので、シーズン最初の大会で好タイムを出したいです。