大会に申し込んでみよう
練習ランに慣れてくると「目標」が欲しくなると思います。
そう感じたら、マラソン大会に出てみるのはどうでしょうか。練習と違い、「競争」になるので刺激を感じたり、新たな目標が生まれたりするはずです。
マラソン大会と聞くと「東京マラソン」などのような有名な大会や地元で行われる大会が浮かぶかもしれませんが、いろいろな時期や地域でマラソン大会は行われています。
どうやって調べればいいの?と思ったら、RUNNETのサイトに行ってみましょう。
大会検索は RUNNET公式サイト を使うと便利です。
RUNNETでは開催時期、開催場所、距離といった条件を選択して検索すれば、それに合致した大会が出てきます。出てきた大会を見て気に入った大会が出たら申し込んでみましょう。
参加費の支払いは、カード払いやコンビニ払いなどができます。
最初は短い距離の大会がおすすめ
最初は5kmや10kmといった短めの距離がおすすめです。初めてなので、大会の雰囲気や当日の流れなどをつかみましょう。
またマラソン大会には制限時間があるので、制限時間に余裕がある大会を選びましょう。 初めての大会は、移動で体力を消耗しにくい近場の大会がおすすめです。
大会に出場するまでに
参加する大会が決まったら、大会前日までに次のことを確認しておきましょう。
- 大会日
- 大会出場に必要なアスリートビブス(ゼッケン)、タイム計測道具の受領方法。郵送だったり前日や当日に受け取ったりする場合があります。
- 大会当日のタイムスケジュール(手荷物預かり時間、スタートライン整列時間、制限時間など)
- 大会会場の更衣室の有無
- 大会のコース地図
- コース上の給水所、トイレの位置
大会当日に持っていくもの
- ランニングシューズ
雨でぬれた場合や、万が一シューズにトラブルがあった時の予備として、荷物に余裕があれば2足あると安心です。
- ウェア
天候や時期に合わせて、アンダーシャツやランニングタイツも用意しましょう。
- タオル
ハンドタオルがあると顔の汗を拭くのに便利です。
- 着替え
おそらく会場までは普段着で、会場で走れるウェアに着替えることが多いと思いますが、自宅から走れる格好で会場入りする場合は帰りの着替えを持っていった方がいいでしょう。
- 飲み物
フルマラソンでよく経験しますが、ゴール後は、会場周辺の自動販売機で飲みたい飲み物が売り切れていることもあります。
かさばるのが気にならなければ持って行った方がいいかもしれません。
ちなみに東京マラソンではペットボトル飲料の持ち込みはNGです。
- スマートフォン
タイム計測や連絡、キャッシュレス決済に便利です。
落下防止のため、腰に巻くランニングポーチや、腕に装着するスマートフォンケースを用意しておくと安心です。
- 現金
現金は必要最小限にとどめ、買い物や交通費はスマートフォン決済や交通系ICカードを活用すると便利です。ただし自動販売機など、どうしても現金で買い物しなければならない場合もあるので、現金はあった方がよいでしょう。
大会によっては手荷物預かりで貴重品お断りのところもあったり、ごくまれに紛失したりすることもあります。現金、ICカードはスマートフォンケースなどに入れて持って走ることをおすすめします。
- 雨対策
雨の日にウェアがぬれるのを防止するために、ポンチョを着て走る方もいます。雨の水滴が気になる方は用意しましょう。
- 紫外線対策
天気がいい日に走るとき、日焼けが気になる人は日焼け止め対策をしてください。
私は9月や晴天の日に走って、おでこや唇の皮が日焼けでむけたことがあります。
大会当日の流れ
ここでは大まかな大会当日の流れを書きます。
1. 会場到着
スタート会場に到着しました。大会によっては事前に送ったアスリートビブス(ゼッケン)で選手であるかどうかチェックして入場が許されるところもあります。アスリートビブスは取り出しやすいところに用意しておきましょう。
2. 受付
最近では前日までに受付を済ませる場合が多いです。受付期間と受付場所を事前に確認しておきましょう。
3. 着替え
大会会場には更衣室が用意されていることが多いです。大きめのテントだったり、会場近くの体育館だったりいろいろあります。そこで着替えて走る装備を備えましょう。
4. 手荷物預け
預ける手荷物があれば指定時間までに預けましょう。何時までに預ければよいか事前に確認しておきましょう。

大会によっては手荷物預かりが有料の場合もあります。これも確認しておきましょう。
5. スタート整列
決められたスタート位置に時間までに整列します。

出来ればスタート前にトイレに行っておき、30分前までにはスタート位置に並びましょう。なおトイレは非常に混雑する場合があります。
6. スタート
さあ、スタートです。日頃の成果を発揮しましょう。
大きな大会によっては第一スタートの15分後に第二スタートが行われる場合もあります。
7. ゴール後
ゴールです。お疲れ様でした。軽くストレッチをして筋肉をほぐしましょう。
大会によっては、完走賞としてメダルやタオルなどが配られることがあります。完走した記念にもなり、「走り切った」という実感もわいてくるはずです。
また、記録証は、以前は印刷して紙で配られることが多かったですが、最近は大会公式サイトからダウンロードする形式も増えています。
ゴール後の導線が決まっている大会では、スタッフの案内に従って荷物を受け取り、更衣室で着替えて会場を後にしましょう。
最初の大会は完走を目標にしよう
最初の大会は記録をねらうより、完走を目標にしましょう。初めて大勢のランナーと走ることになると思うので、周囲につられて飛ばしすぎないようにマイペースを保ちましょう。
完走と書きましたが、疲れたら歩いても休んでもOKです。制限時間を意識しつつ完走しましょう。
給水は早めに取ろう
天候によっては、走り始めて数キロでも喉が渇くことがあります。その場合、給水所が見えてきたら給水しましょう。
暑い日であれば給水が特に重要なポイントです。
ただしあまり飲みすぎないように。給水所の飲み物は、冷えすぎによる胃腸への負担を減らすため、常温に近いことが多いです。それでもトイレに行きたくなることもあるので、あまり飲みすぎないようにしましょう。
大会後はしっかり休みましょう
おそらくいつもとは心身ともに異なる状態で走っているので、体の疲労がいつもよりあると思います。
完走後はまずストレッチをしましょう。特に足を中心にゆっくり伸ばしましょう。帰宅後はシャワーだけで済ませず、入浴して足の筋肉をほぐすことをおすすめします。
また水分補給も忘れずに。完走を意識して給水所での水分補給を忘れていることがあります。
翌日は筋肉痛が出ることもあります。痛みが強い場合は、湿布などを使って休養を優先しましょう。
筋肉痛がおさまるまでは、トレーニングは休むか軽めにとどめましょう。
まとめ
初めての大会は、不安もありますが、その分ゴールした時の達成感は大きいものです。
最初は5kmや10kmなど無理のない距離から挑戦し、大会の雰囲気を楽しみながら完走をめざしましょう。
大会に出場すると、普段のランニングのモチベーションも大きく変わるはずです。
