まずはランニングシューズを用意しよう
ランニングを始めるなら、最初に用意したいのがランニングシューズです。




普段履いているスニーカーでも走れないわけではありませんが、ランニング専用シューズは「長い時間走ること」を前提に作られているため、足への負担を軽減しやすくなっています。
実際、バスケットボール用シューズ(バッシュ)や普段履き用スニーカーで走ると、重さやクッション性の違いから走りにくさを感じることがあります。
初めてシューズを購入する場合は、ネット通販よりもスポーツ用品店で試し履きをするのがおすすめです。
店舗では足のサイズ測定をしてくれることが多く、自分が思っていたサイズと実際のサイズが違うケースもあります。店員さんに「ランニングを始めたい」と相談すれば、走力や用途に合わせたシューズを提案してもらえるでしょう。
いくつか試し履きをして、履いた瞬間に「しっくりくる」と感じるシューズを選ぶのがおすすめです。
シューズを買いに行くなら、足が少しむくみやすい夕方〜夜がおすすめです。ランニング中も足は膨らむため、朝の状態だけでサイズを合わせると、走った時に窮屈に感じることがあります。 また、実際に走るときに使うソックスを履いたり、片足だけでなく両足で試し履きしたりして店内を少し歩いてみて感触を確かめましょう。
ランニングウェアを用意しよう
ランニングウェアは、最初は手持ちのTシャツと短パンでも問題ありません。
ただし、継続して走るなら、動きやすく汗を乾かしやすいランニング用ウェアがあると快適です。大会参加を考えている場合も、早めに慣れておくと安心です。
Tシャツ
ランニングでは汗をかくため、吸汗速乾素材のTシャツがおすすめです。
汗を吸って乾きやすいため、肌に張り付きにくく、快適に走りやすくなります。綿100%のTシャツは汗を吸うと重くなりやすいため、スポーツ用素材のほうが扱いやすいでしょう。
短パン
短パンは手持ちのものでも構いませんが、ランニング用パンツには便利な機能があります。
特に、腰回りにポケットがあるタイプは、スマートフォンや補給食、小物を入れやすく便利です。大会に参加するようになると使いやすさを実感しやすいでしょう。
ソックスも意外と重要
シューズ選びの際は、実際にランニングで使うソックスを履いて試し履きするのがおすすめです。
ランニング用ソックスは、滑りにくさやクッション性を重視して作られているものもあります。最初はスポーツメーカーの厚手ソックスでも十分ですが、走る距離が伸びてくると違いを感じやすくなります。
まずは無理に高価なものをそろえず、自分に合うものを少しずつ探していきましょう。
ランニングウォッチとスマートフォン
ランニングを始めると、
「どれぐらいのペースで走ったか」
「どれだけの距離を走ったか」
といった記録が気になってきます。
スマートフォンにランニングアプリを入れれば、距離や時間を手軽に記録できます。
ランニングアプリの例
いずれもiOS、Android版があります。Runkeeper、Stravaは有料プランがありますが、無料プランで十分使えます。
ただし、スマートフォンを手に持って走ると、落下や転倒時に破損する可能性があります。私も実際に、走行中につまづいて転倒してスマートフォンを破損したことがあります。そこで腕に装着するスマートフォンケースがあると便利です。

さらに、ランニングウォッチがあると、走りながらペースや距離を手元で確認できます。
ランニングユーザーにはGarminの利用者が多いですが、Apple Watchなどのスマートウォッチでもランニング計測は可能です。ただしスマートウォッチは長時間の大会ではバッテリー消費が大きくなることもあるため、事前に確認しておくと安心です。
ランニングキャップ(帽子)
ランニングキャップは必須ではありませんが、あると便利なアイテムです。
主なメリットは以下の通りです。
- 日差しを遮り、暑さ対策や日焼け対策になる
- 雨の日でも視界を確保しやすい
- 汗が顔に流れにくくなる
特に夏場のランニングでは役立つ場面が多いでしょう。
季節ごとの対策も大切
冬のランニング対策
冬は気温が低いため、防寒対策をしながら走ることが大切です。
Tシャツの下に長袖アンダーウェアを着たり、短パンの下にランニングタイツを履いたりすると、体温低下を防ぎやすくなります。
走り始めは少し寒いと感じるくらいが、走り出した後にちょうど良く感じやすいです。
夏のランニング対策
夏は熱中症対策が重要です。
こまめな水分補給に加えて、汗を拭くためのハンドタオルを持っておくと便利です。
また、暑い時間帯を避けて、朝や夕方に走るようにすると体への負担を減らしやすくなります。
また気になる人は日焼け止め対策をしましょう。私も9月の大会や暑い日差しの大会で日焼けして、おでこや唇の皮がむけたことがあります。
最初からすべてを揃える必要はありませんが、少しずつ準備を整えていけば、快適にランニングを始められるでしょう。

