かかと部分をカットした挑戦的なモデル
ランニングアイテムは自費で購入しています。


基本情報
| 発売日 | 2024年1月19日 |
| サイズ | 22.5~29.0, 30.0cm(ワイドあり) |
| 重量 | 約245g(27.0cm) |
| 価格 | 18,700円(税込) |
| 購入方法 | ミズノ直営店、ミズノオンラインショップ 全国のスポーツ用品店 Amazonなどのネットショップ |
今回ご紹介するのは、ミズノの「ウエーブリベリオンフラッシュ2」です。
メーカーの公式サイトによると、フルマラソンを3時間30分で走るランナー向けとのこと。私はそこまで速くは走れませんが、それでもこのシューズでは良いタイムを出すことができました。
ソールの反発力がいい感じだったので、足が前に出しやすかったからです。
最大の特徴は、かかと部分が大胆にカットされた形状です。メーカーの方によると、これはつま先での蹴り出しをしやすくするためだそうです。上位モデルの「ウェーブリベリオンプロ」では、さらにかかとが削られた形状になっています。
逆にこのかかとをカットした形状が好き嫌い分かれているようでもあります。私も実際最初は半信半疑でした。そのためハーフマラソンの大会があり、「ハーフなら大体どんなシューズでも完走できるだろう」と試し履き感覚で走り、ハーフマラソン完走後、「これなら行ける!」と思いました。
内部にはナイロンプレートが入っており、エリートランナー御用達のカーボンプレートほどは固くないのも私にはあっていたのかもしれません。
このシューズでは、ハーフマラソン1回、フルマラソン3回、さらに練習と多く走り込みました。
今では、別の同じシューズを時々練習用として使っています。また秋から始まる今シーズンにも使っていきます。
気を付けたほうがいいのは、ソール部分の形状により、直進はいいのですが、カーブでの安定性に不安がありました。厚底シューズはほとんどカーブに気を付けたほうが良いと思いますが、このシューズはかかと部分が無いため、カーブを曲がる際にご注意ください。
なお慣らしとして通常生活での使用は、電車内で立っているときに気を付けてください。身体が後ろに倒れるかもしれません(笑)。
最近、「ウエーブリベリオンフラッシュ3」という新モデルが発売されたので、いつか試してみたい一足です。
新モデルが出たので、さまざまなカラーのフラッシュ2が直販サイトなどでお安く購入できます。
まとめ
総合評価
5段階評価です。
| クッション性 | ★★★★ |
| 安定性 | ★★★ |
| 汎発性 | ★★★★★ |
| 推進性 | ★★★★★ |
| フィット性 | ★★★★ |
| 軽量性 | ★★★★ |
このシューズをおススメする方
- シューズに反発力を求める方
- つま先の蹴りを重視する方
別のシューズをおススメする方
- シューズに安定性を求める方
戦績
- 東京レガシーハーフマラソン2024
- 横浜マラソン2024:サブ4、当時の自己新記録
- 松本マラソン2024:サブ4(ネットタイム、グロスではサブ4にあと17秒足りなかった。。)
- 湘南国際マラソン2024:平凡なタイム
