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【レビュー】ミズノ ウエーブリベリオンプロ3

wave pro3-1 シューズ
全体

さらにかかと部分に変更を加えた挑戦的なモデル

ランニングアイテムは自費で購入しています。

wave pro3-1
wave pro3-5

ウエーブリベリオンプロ3 基本情報

発売日2024年11月29日
サイズ23.0~29.0cm
重量約225g(27.0cm)
価格29,700円(税込)
購入方法ミズノ直営店、ミズノオンラインショップ
全国のスポーツ用品店
Amazonなどのネットショップ
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 全体写真
全体
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 道外側写真
右外側
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 右内側写真
右内側
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 右かかと外側写真
右かかと外側
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 左外側写真
左外側
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 左内側写真
左内側
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 左かかと外側写真
左かかと外側
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 tつま先写真
つま先
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 アウトソール全体写真
アウトソール全体
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 アウトソールつま先写真
アウトソールつま先
ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 アウトソールかかと写真
アウトソールかかと

ミズノのレーシングシューズ「WAVE REBELLION PRO 3」。
シリーズを重ねるごとに改良が進み、今作ではクッション性と反発性のバランスがさらに強化されたモデルです。

実際にレースで使用してみて感じたのは、
**「扱える人には強力な武器になるが、誰にでも万能ではない」**ということ。

この記事では、50代市民ランナーの実体験をもとに、

  • WAVE REBELLION PRO 3の特徴と進化点
  • 実走で感じた走行感・反発性・安定性
  • フルマラソンでの向き・不向き
  • どんなランナーにおすすめか

を詳しくレビューします。

色は最初はグリーンのみでしたが、この赤青バージョンや、1ランク下の「ウエーブリベリオンフラシュ」が3にバージョンアップしたときの色に合わせたバージョンが出ています。この赤青バージョンを大会会場で履いていると「色違い2足買って入れ替えたの?」と聞かれましたが、このパターンが1パッケージ製品です。逆パターンの色は売っていません。

ミッドソール素材
『MIZUNO ENERZY XP(ミズノエナジーエックスピー)』
を搭載。これによりPRO2と比べて、下記の通り向上しました。

  • 前足部でクッション性が約12%、反発性が約17%
  • 前足部でクッション性が約12%、反発性が約17%

『SMOOTH SPEED ASSIST(スムーズスピードアシスト)』
機能はそのままに設計を見直し、接地エリアを拡大、安定性向上が向上しました。

『MIZUNO WAVE PLATE
ミッドソール内部にはカーボン繊維で強化されたMIZUNO WAVE PLATEを搭載が入っており、エリートランナーの要望に十分応えられるでしょう。

初代、2代目に比べて、かかと形状が変わりました。

かかと比較 プロ3とプロ2
左:3代目、右:2代目

また「ウエーブリベリオンプロ3」と同時期に、かかと部分が低くなった「ウエーブリベリオンプロLow」モデルも発売されました。

かかと比較 プロ3とLow
左:プロ3、右:Low

フィット感・サイズ感

フィット感はややタイト寄り。

  • 足幅:標準〜やや細め
  • 甲:低め
  • かかと:ホールド感は良好

足幅が広い方は、長距離では窮屈に感じる可能性があります。それでも日本人向けのシューズだと思います。

実際に走ってみた

仕事中に履いていて十分慣らしてから走ってみました。

シューズの形状から、走りはおのずとミッドフットかフォアフットになります。
かかとの形状から、ちょっと安定性に不安があるので、とにかく真っすぐ足を出す、といった走り方になります。そのため段差などの路面変化や、カーブには気を付けて走ったほうが良いでしょう。

履き心地は、初代ウエーブリベリオンプロに比べると、クッション性が高まっています。

大会で走ってみた

2026年最初の大会になった石垣島マラソン(フルマラソンの部)で走ってみました。

序盤は反発力の良さで足が自然と前に出ました。おおむね足の裏の真ん中からかかと着地で走っていました。クッション性の高さもあってこれなら行けそうだと感じました。

しかしミズノのリベリオンシリーズでよくあることですが、シューズを履くときにかかとに合わせて履いていたのが、走っているうちにだんだん前にずれていき、右足親指のつま先にあたり痛みを感じ始めました。

さらに高く見えるかかと部分のミッドソールがへたり始め、反発力が感じなくなってきました。そしてついに38キロを超えたあたりで足が止まりました。

普段使いでは快適に感じたミッドソールも、フルマラソンでは最後までもたないことがわかり、完走こそしましたが、タイムは期待したものではありませんでした。
※エリートランナーはミッドソールがへたる前にゴールする、またはかかと部分に頼らない走りが前提かもしれません。

来月に控えた次の大会では、別のシューズで参加します。

ウエーブリベリオンプロ3まとめ

WAVE REBELLION PRO 3は、

  • 反発性・推進力はトップクラス
  • 安定性や優しさは控えめ
  • 履き手の走力を正直に映す

そんなシューズです。

万人向けではありませんが、
ハマったときの走りは間違いなく強力

自分の走力・フォーム・レース展開を理解した上で選ぶことが、
このシューズを活かす最大のポイントだと感じました。

総合評価

5段階評価です。

クッション性★★★★★
安定性★★☆☆☆
汎発性★★★★★
推進性★★★★☆
フィット性★★★★☆
軽量性★★★★☆

このシューズをおススメする方

  • フルマラソンで3時間〜3時間半前後を狙う
  • 前傾姿勢で走るフォームが安定している
  • 反発の強いシューズが好き
  • レース用に割り切った1足が欲しい

別のシューズをおススメする方

  • 安定感重視のランナー
  • フル後半に脚が落ちやすい
  • 幅広・甲高の足型
  • 初めてのカーボンシューズ

50代ランナー目線での評価

50代ランナーにとってWAVE REBELLION PRO 3は、
「履くだけで楽になるシューズ」ではありません

しかし、

  • 脚力があり
  • フォームが安定していて
  • レースで攻めたい

という条件が揃えば、
非常に頼もしい相棒になります。

ミズノ ウエーブリベリオンプロ3 戦績

  • 石垣島マラソン(2026年):何とかサブ4.5でした。

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