3度目の挑戦でした。しかし甘くない大会でした。
先日行われた2025年の湘南国際マラソンのレビューです。
天気が良く風も少ない好条件でしたが、相変わらず右足首靭帯負傷があり後半で試合終了でした。
湘南国際マラソン 概要
| 開催日 | 2025年12月7日 |
| スタート時間 | 9時 |
| 制限時間 | 6時間 |
| 参加費 | 15,000円(手数料含まず) |
| スタート地点のアクセス | JR東海道本線 大磯駅か二宮駅から会場までのシャトルバスを利用すれば行きも帰りも運行しています。 |
湘南国際マラソン コース紹介
コース概要
西湘バイパス、大磯東インターから入っていき、西湘バイパス上にスタート地点があります。そこから江ノ島へまっすぐ走り、江ノ島入り口で折り返し、来た道を戻っていき、西湘パイバス二宮付近で折り返し、大磯東インターで降りて、大磯ロングビーチのゴールをめざします。

攻略ポイント
3回走ってわかったのですが、道は真っすぐですが、路面は区間ごとに結構変わります。普通のアスファルト、道路が削れないよう砂利が混ざった路面、さらにごつごつした路面と変わっていきます。私はこの変化に足がついていけませんでした。
また海沿いを走るのでフラットなコースかと思いきや、微妙にアップダウンがあります。この変化にも足がついていけませんでした。
これらのコースの変化点にうまく乗ってください。
参加方法と準備
エントリー方法とスケジュール
今回は4月5日(土)20:00~9月21日(日)23:59:先着順の申し込みです。
昨年は当日申し込みもあったのですが今年はわかりませんでした。
服装と持ち物
12月開催ですが、今年のように天気が良ければ半袖Tシャツ(今年の参加賞にノースリーブの選択肢もありました)短パンでも十分でした。気になる方は日焼け止めをしたほうが良いでしょう。
またこの大会は環境にやさしいことをうたっているので、給水所には一般の大会で見られるような紙コップによる給水はありません。マイボトルまたはマイカップを持参して、それでランナーは給水を行います。
大会当日の流れ
大会前日まで
アスリートビブス、計測タグ、参加賞のTシャツorノースリーブシャツは事前に郵送されますので、特に前日に受付はありません。
大会当日
一応8時までに各自のアルファベットが示すスタートブロックに並ぶことになっています。
実際8時過ぎてから自分より上位ブロックのランナーが自分のブロックの脇をわさわさ流れてきました。
スタートが9時なので、ちょっと早いかなとも思います。
湘南国際マラソン マイレポート
3回目の参加となる今年こそ、サブ4めざしていきたいところですが、まだ右足首が本調子ではないのが不安でした。
当日朝家をでると、時間的に厳しいので平塚で前泊しました。ホテルの宿泊者はランナーばかりです。
当日ホテルを早めに出て、JR平塚駅に向かい大磯に向かう電車が来たところ、ウソのような混雑ぶりです。最近通勤電車でも見たことないぐらいです。
大磯駅に着くと、大半の乗客が降りました。おそらく大磯駅でこれだけ降りるのはマラソンの日ぐらいでしょう。
そこからシャトルバスに乗って会場の大磯ロングビーチまで行きます。早く出たせいか、富士山や朝日がきれいでした。


そのあと決められた場所で着替えや準備を行い、トイレを済ませて8時までにスタートブロックに着きました。私はCブロックでした。

スタート時刻が9時なので少し早いかな、と思いました。
そうしているうちにスタートになりました。

今回の私のシューズは、アシックス メタスピードエッジパリです。自分のレベルよりかなり上級者モデルですが、持っていて履かないのもなんなので、今大会でデビューさせました。
これが失敗のもとでした。自分のレベルに見合っていませんでした。詳細はシューズレビューにて。折り返し地点の江ノ島入り口地点から少し先までは順調でした。
しかし20キロ後半で、上級者モデルが合わないことに気づきました。スピードがどんどん落ち始めました。
昨年のシューズはフルマラソン3回目ということで途中からミッドソールが効かなくなっただけなので、こちらの新品にすればよかったと後悔しています。
しかしゴールまで行かなければ完走になりません。怪我している足もだんだん痛みましたが、何とかゴールインしました。

完走賞・参加賞
参加賞は参加記念Tシャツorノースリーブシャツが選べます。
完走賞は完走メダル(と運営は行っていますがどう見てもペンダントにしか見えない)、名刺サイズの完走賞(すでに行方不明)とちょっとイマイチです。

レースでのエイドの充実さ、200mごとの給水場のしわ寄せでしょうか。
湘南国際マラソン まとめ
昨年はシューズが途中で機能しなくなったので、今年はおろしたてのシューズで臨みましたが、自分のレベルにあっておらず、やはり今年もシューズ選びで失敗でした。
やはり実績があるシューズで臨むべき、またはペース配分を考えて走るべきでした。
また上に書いた通り、路面状態が自分に合っていないのか、鬼門のレースなので来年の出場はよく考えます。
スタッフの皆様、ありがとうございました。

