10マイル(16キロ)に参加。距離以上に過酷な天気でした。
地元の八千代ニューリバーロードレース2025に参加しました。例年、湘南国際マラソンと被ることが多かったため、ここ最近参加していませんでしたが、今年は被らなかったため、久しぶりの参加となりました。
しかし距離とは裏腹にこの時期の雨天という最悪の環境で参加しました。
概要
全て10マイル(16キロ)の内容です。
| 開催日 | 2025年12月14日(日) |
| スタート時間 | 10時 |
| 制限時間 | 2時間 |
| 参加費 | 5,500円 |
| スタート地点のアクセス | 東葉高速鉄道 八千代中央駅、または村上駅から会場の八千代市民会館まで徒歩10分程度 |
コース紹介
コース概要
ニューリバー=新川の河川敷を主に走るコースです。

八千代市民会館前をスタートし、八千代陸上競技場がゴールです。
攻略ポイント
河川敷を走るので、路面状態が悪かったり、道幅が極端に狭く、2人並ぶとぶつかりそうになるところがあります。そういった所では無理に追い越しせず、流れに乗って、道幅が広くなってから可能であれば追い越しにかかりましょう。
スタートして間もなくダウン→アップ→ダウンがあり、それ以外はほぼ平坦です。
参加方法と準備
エントリー方法とスケジュール
runnetサイトから申し込みます。期間は7月1日(火)~10月15日(水)です。
服装と持ち物
例年なら長袖アンダー+Tシャツ、短パンでも大丈夫だったのでしょうけど、今年は雨天だったので、ポンチョやレインコートがあったほうが良かったです。私は朝コンビニでレインコート買ったのですが、結局「行っちゃえ」と使わないで下にアンダー履いて参加しました。
持ち物ですが、有料(500円)で貴重品預かりをやっていました。私は貴重品はすべて持って走った(現金を持って行かなかった)ので利用しませんでした。
大会当日の流れ
大会前日まで
アスリートビブス、計測タグは事前に郵送されますので、特に前日に受付はありません。
大会当日
参加人数が少ないのと、種目が多いため、スタート地点に並んだのはスタート10分前ぐらいでした。10マイルはスタートが10時なので割とのんびりして家を出ました。
マイレポート
前述のとおり、久しぶりの参加です。コースは以前参加した経験や、普段トレーニングで走っているところなので、おおむねどんな状態かわかっています。まだ右足首が痛いので、前日、シューズ慣らしにコースの一部をウオーキングしていました。
そして当日、天気予報通りの雨でした。しかも冷たい雨。意を決して会場に向かうと、会場だと思っていた体育館は工事中でした。会場はその隣の市民会館でした。会場内で身支度をして、軽くストレッチしていました。荷物は体育館の時と同様、空いているスペースに置きっぱなし。これで盗難にあわないから日本は平和だと感じます。
シューズは先週の湘南国際マラソン同様、アシックスのメタスピードエッジパリです。今週は距離が短いので十分役に立ってくれると踏んでの着用です。
そしてスタート時間が近づいたので、約10分前にスタート位置に着きました。

そしてスタートの号砲が鳴ると、一斉にスタートしました。
雨天なので、道路上の白い箇所、横断歩道やゼブラゾーンに滑らないよう気を付けて走りました。しかし眼鏡が水滴と曇りでろくに前方が見えないため、水たまりや道路の凹を避けることができず、結構水たまりに入りました。
それでも16キロなので気にせず走れるところは走りました。途中道幅が狭いところは流れに乗って道幅が広くなったところで抜かせるところは抜かしました。シューズの感触も良く、スマートフォンのランニングアプリでもいいペースを計測していました。
そしていよいよラスト5キロの標識が見えました。まだいい感じです。
いよいよ最後の陸上競技場に入り、ラストで抜かれることなくゴールしました。おそらく過去最高のタイムでしょう。
こうして競技は終わりましたが、そこから荷物がある会場まで歩いていかなければならず身体の芯まで冷えていました。会場でふるまわれていた豚汁に暖を取りました。
完走賞・参加賞
完走と参加の境目は特になく、フィニッシャータオル、アクエリアス、スポンサーのロックアイスでした。ロックアイスはアイシングに使ってくださいとのことでしたが、寒くて使う気に慣れませんでした。帰宅して冷凍庫行きです。
まとめ
久しぶりの参加でしたが、先週走ったシューズでいろいろ調べて、走り方を少し変えて走ったのがシューズとマッチして良い結果になりました。といっても16キロ、フルマラソンで維持するにはまだまだ走りこまないといけません。
これで年内最後の大会となり、新年は1月早々にあります。それまでに右足首の怪我を直して万全の態勢で臨みたいです。
スタッフの皆様、ありがとうございました。
