マラソン大会に参加するとき、実は多くのランナーが悩んでいるのが「転倒リスク」です。
大会ではスタート直後の密集状態や、給水所・給食所で急にランナーが停止したり横移動したりする場面、路面の段差や凹みなど、危険はコースのあらゆる場所に潜んでいます。転んでしまうと怪我だけでなく、DNS・DNFにつながる可能性もあり、せっかくの努力が水の泡になってしまいます。
実際に、2024年の東京マラソンではレース中の転倒により頭部を強打し、亡くなられたランナーの方もいました。転倒は命に関わる事故になることもあるため、「自分は大丈夫」 と思わず、誰もが注意しなければなりません。
私自身も何度も危険な場面に遭遇しています。たとえば松本マラソンでは、公園内コースの路面に小さな凸凹が多く、2023年はつまずいて体勢を崩し、2024年にはついに転倒。左折直後で見えなかった凹みに足が落ち、地面に倒れ込んでしまいました。路面が変化するポイントは非常に危険です。
都市型マラソンでも油断は禁物です。横浜マラソンでは、高速道路の継ぎ目に滑りやすいマットが敷かれており、2025年は路面が濡れていたこともあって、足を踏み込むたびにヒヤヒヤ。終盤の赤レンガ倉庫では小さな段差で女性ランナーが派手に転び、周囲が騒然となった場面も見ました。
こういった転倒は大会だけでなく練習でも起こります。私はランニング中に段差に引っかかり、Apple Watchとスマートフォンを破損したことがあります。身体は擦り傷程度で済みましたが金銭的ダメージは大きく、「ランニングは意外とリスクの多いスポーツだ」と再認識しました。
転倒を防ぐポイント
- スタート直後・給水所は特に警戒
- 路面の変化に気づける余裕を持って走る
- 疲れが出る終盤こそ足元に注意する
- 雨の日は滑りやすい場所に注意
- 無理に追い抜こうとせず安全第一
マラソンは完走がゴールではありません。
怪我なく帰宅し、次のレースに向けて走れることが最も大切です。
「マラソン 転倒」「ランニング 怪我」を検索してここに辿り着いた方が、次の大会で安全に走れることを願っています。どうか足元に気をつけて、楽しいランニングライフを続けてください!

