マラソン大会で「シューズ選びを間違えた!」そんな経験ありませんか?
この京都マラソンでは、風邪を引いているのに強行出場し、さらにシューズ選びを間違えて、昨年同じ大会で出した自己ベストを大きく下回る結果に終わった体験をもとに反省をまとめています。
結論から言うと、京都マラソン2026で失速した主な原因は
・体調不良(風邪)
・慣れていないシューズ
・補給不足
の3点です。
特に「シューズ選び」と「補給準備」は事前に防げるミスなので、この記事では具体的な対策も含めて解説します。
同じような失敗をしたくない方は、ぜひ参考にしてください。
京都マラソン2026 サマリー
京都マラソン2026は、比較的大きな市民マラソンであり、抽選で選ばれた約16,000人が参加する大会です。コースは序盤のアップダウン他、微妙なアップダウンも数か所あり、結構手ごわいコースです。
実際に50代ランナーが出場した体感として
- 序盤のアップダウンが後々響いた。
- そのあとも緩いアップダウンが結構脚に来た。
- 30km以降走れる力が残っているかがすべて。昨年は私も30キロの壁を破って自己ベストを出した。
序盤の坂の攻略と、30キロの壁を破れるエネルギー補給が記録に影響すると思います。
昨年に比べ、今年は2月の京都としては暖かく、長袖のアンダーシャツ無しでもよかったかもしれないほどでした。
京都マラソン2026の特長(コース・気候)
京都マラソンのコースは、京都市中心部を避けて市内北側を大きく回るレイアウトになっています。
西京極競技場をスタートし、
- 嵐山エリア
- 仁和寺付近
- 西賀茂橋
- 北山通り
- 京都府立植物園
- 賀茂川河川敷
- 京都御所
- 今出川通り
- 京都大学前
など京都らしい景観を楽しみながら走り、最後は平安神宮でゴールします。 観光地を巡る魅力的なコースですが、実際に走ってみると意外とアップダウンが多い大会だと改めて感じました。

京都マラソン2026大会概要
| 開催日 | 2026年2月15日(日) |
| スタート時間 | 9時00分 |
| 制限時間 | 6時間 |
| 定員 | 約16,000人 |
| 参加費(事務手数料含まず) | 京都市内居住者:18,500円 京都市外居住者:19,500円 海外居住者:35,000円 |
| スタート地点 | 西京極総合運動公園 |
| ゴール地点 | 平安神宮 |
京都マラソン2026 向いている人
シリアスランナー
先に書いた通り、アップダウンがあるため、自己ベストを狙うのであれば、翌週の大阪マラソンのほうがフラットなコースを走れます。
エンジョイ派
制限時間は6時間とまずまずなので、好タイムを狙わず名所を走りたい人に向いています。
完走メダルもかっこいいです。
京都マラソン2026 エントリー方法
エントリーは例年 7月頃からRUNNETで抽選受付 が始まります。
当選後に参加費を入金してエントリー完了となります。
2026年大会では二次募集も実施され、一次募集で落選した人が二次募集で当選するケースもあったようです。
京都マラソン2026 当日の準備
服装
天候によりますが、この年はTシャツ、アンダーシャツ、短パンでしたが、アンダーシャツ無しでも十分でした。
その前の年はかなり寒く、下もランニングタイツを着用したぐらいです。
シューズ
アシックスのマジックスピード3を試しに選びました。

反発性のあるカーボンプレート入りシューズですが、今回のように慣らしが不十分な状態では扱いきれず、結果的に膝への負担が大きくなりました。
補給食
- アミノバイタル スーパースポーツ:前日のイベント会場で買おうとしたら売り切れでした。きちんと事前に買っておきましょう。
- アミノバイタル パーフェクトエネルギー:今回はこれのみ。
その他持ち物
- スマートフォンおよび腕に装着するスマートフォンケース
- ウエストポーチ。もう一台のスマートフォンや交通系ICカード、鍵などを入れます
スマートフォンはランニングアプリでタイムを計測するために使います。
京都マラソン2026 実走レポート
前日は東京駅から新幹線で京都へ向かいました。
受付は金、土曜日に「みやこめっせ」で行われ、アスリートビブスなどを受け取ります。

昨年と違う点は、風邪を引いた状態での遠征だったことです。
熱は下がっていましたが、
- 咳
- 喉の痛み
が残っていたため、ランニングパンツのマルチポケットには、エナジージェルと一緒にのど飴も入れてスタートに備えました。
スタート前の雰囲気
スタート地点の競技場からアスリートビブスを付けたランナーしか入れないので、そこまでは、応援の人がいたりとかなり盛り上がっていました。

しかし競技場に入るとそこはランナーだけの世界、程よい緊張感が心を引き締めます。

セレモニーも終わりいよいよスタートです。
スタート〜10km
最初は気持ちよくスタートできました。しかし5キロ走った時点で「シューズ選びを間違えた」と思いました。慣らしが不十分だったのでシューズが固く、うまく曲がってくれない、ソールが固いと泣きそうでした。
※そのあと普段使いで慣らし、オンライン10キロでまずまずのタイムを出しました。
〜20km
10キロ手前あたりから大きなアップダウンが始まります。ここをどう攻略するかが後々に影響します。道もあまり太くないので、無理な追い抜きは避けたほうが無難です。
私はこのアップダウンあたりから膝が泣き始めました。
〜30km
膝の痛みがじわじわと来て、25キロあたりから失速が始まりました。やはり慣れたシューズとエネルギー補給ミスが影響しました。
30km以降
さらに失速して、このあたりでは給水所、給食所で少し休んでから走り始めるようになりました。
何とかゴールしましたが、昨年より1時間遅いゴールインでした。

京都マラソン2026 結果
- グロスタイム:5時間1分45秒
- ネットタイム:4時間59分38秒
- 年代別順位:951位(マラソン男子55~59歳)
- 完走率:90%台前半
京都マラソン2026 失敗談・反省点
①練習不足
今回はブランクが一か月あったにも関わらず十分な練習ができていませんでした。
特に
- 30km走
- ロング走
といった持久力を作る練習が不足していました。
マラソンは、やはり練習量が結果に直結する競技だと実感しました。
②慣れていないシューズで出走
今回は アシックス「マジックスピード3」 で出走しました。
練習やウォーキングでは使用していたものの、レースではソールの硬さを強く感じました。
結果として膝への負担が大きくなり、翌週以降の
- 大阪マラソン
- 東京マラソン
にも影響することになりました。
レースでは慣れたシューズ、実績あるシューズを使うべきです。
③坂の多いコース
改めてコースを観察してみると、京都マラソンは細かな坂が多いコースです。
特に序盤10km付近ではアップダウンが続き、脚を消耗します。
コースプロフィールは事前にしっかり確認すべきです。
④エナジージェル不足
昨年は「5kmごとにジェル補給」という作戦でPBを更新しました。
しかし今年は事前購入を忘れ、
「会場で買えるだろう」
と思っていたところ、希望の銘柄が売り切れでした。
結果として補給が不足した状態でレースを走ることになりました。
補給食など必需品は必ず事前に準備すること。
京都マラソン2026 失敗から学んだ改善ポイント
今回のレースでの失敗を振り返ると、改善ポイントが見えてきます。
大会前の練習
右足首に痛みを抱えていたので練習が抑え気味でした。LSDなどゆったりして、クッション性の高いシューズで練習を積むべきでした。
慣れたシューズ
やはり慣れたシューズで走るべきです。特に京都マラソンのようなアップダウンがあるコースでは見栄を張ってカーボン入りよりも安定性、保護性を優先したほうが私には合っていました。
坂の練習
坂が多いコースなのは事前にわかっていた、というか今回初めて気づいた微妙な坂もあったので、坂を走る練習をしておくべきでした。
必要なものは事前に買っておく
補給食はあらかじめ買っておきましょう。自宅最寄り駅からすぐのショッピングホールにスポーツ用品店があるのに買っておかなかったバチがあたりました。
50代ランナーが京都マラソンを走るためのポイント
今回の経験を踏まえて、50代ランナーが京都マラソンを走るためのポイントをまとめます。
コースに合わせたシューズを選ぶ
もう何度も走っていてわかっているのに、慣れていないシューズを履いたのは、多少コースに慣れてきてなめていたかもしれません。昨年の成功例にならってシューズを選ぶべきでした。
ポイント
- 入念にコースにあったシューズを選ぶ
- そのシューズがなじんでいないようだったら、日常使いで慣らしておく。
事前の練習がモノを言う
前の大会から約1か月ブランクが空いていたのに、右足首の痛みを理由に練習を怠けていました。足が痛むのであればLSDなどをこなすべきでした。
ポイント
- 走った距離は噓をつきません
「経験」は大きな武器になる
何度も参加している大会なので、「おや?こんなところ走ったっけ?」と思うところがありませんでした。そんな大会だからこそ「経験」が役に立ちます。
※経験が役に立ったのは賀茂川の河川敷コースかなあ?
ポイント
- 経験からどう攻略するか、体調と相談しながら決めること
まとめ|体調管理の大切さを改めて理解しました
今回の京都マラソン2026は、
• 体調不良
• 練習不足
• シューズ選択ミス
• 補給準備不足
など多くの反省点が残る大会でした。
今回は体調不良とシューズ選びの影響もあり、不本意なレースとなりました。
それでも京都の街を走る京都マラソンは、関東人にとってやはり魅力的な大会です。
沿道の応援も温かく、走っていて楽しいコースでした。
次回は万全の状態で、もう一度京都マラソンに挑戦したいと思います。
同じように「体調」や「シューズ選び」に不安がある方は、今回の反省を参考に、しっかり準備を整えてレースに臨んでみてください。

京都マラソン 次回参加者へのアドバイス
- 気候に要注意。昨年は寒かったり今年は暖かかったりするので、必ず天気予報でチェックしておきましょう。
- 細い道が多いので、そこでは無理に追い越さずチャンスをうかがいましょう。
- 今年改めて坂が多いコースだと思いました。坂を走る練習をしておきましょう。
- 京都名物のエイドもあるので、そこで楽しむぐらいの余裕を持っても良いと思います。







